異物として生き抜くための発想

異物として生き抜くための発想

「助け合い」の罠

「人」という字はお互いが支えあって成り立っている。なんて話を聞いたことがある。 (片方寄りかかっているだけだろ、というおもしろ話もあるが) 社会ではお互いが助け合って生きているのだ。素晴らしいことだ。 誰かに助けられたらその人へ恩返しをした...
異物として生き抜くための発想

社会に溶け込んだ悪意(挨拶編)

挨拶について考えよう。 ご近所さんや学校、会社の人に挨拶をする機会も多いだろう。 挨拶は社会を明るくする運動・・・・本当にそうだろうか? 挨拶のもつ加害性について気づかない人も多い。 挨拶はただ相手との他愛のない会話のはじまりではない、相手...
異物として生き抜くための発想

油を加えろ!

加油というフレーズをご存じだろうか。 読み方はジャヨウ、ジャーヨウらしい。 よくヤフーニュースで中国と香港の記事がでた際にコメント欄で発言されているのを見かける。 「加油」で「頑張れ!」という意味だそうだ。 とても面白い。なんで油を加えるこ...
異物として生き抜くための発想

社会に共通する感性など存在しない。

「自分がされて嫌なことを他人にするな」 こんな言葉を聞いたこと、あるいは言われたことがあるかもしれない。 これもとんでもない話だ。 人間の感受性は十人十色、嫌なこと・嫌じゃないことなんて個人によって捉え方が変わるものなのに、まるで社会の中で...